建築学科(建築デザイン・インテリア 専門学校)

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京都の学校とくれば…

2018年06月21日 京都の学校とくれば…

出張ですので、空いている時間は少ないのですが、少しでも時間を見つけて京都の建物探索は建築に携わる者としては当然の行動ですよね

寺社仏閣はプライベートで3月に訪問していますので、今回は教育の出張という事もあり、京都の学校を訪問しました。
京都の学校といえば、誰でも最初に西の最高学府『京都大学』がきますね。
ただ、あまりにも広く大きいので、代表的なところを掲載します。

まず、ここでしょう。
百周年時計台記念館
百周年時計台記念館です。
この建物は、京大のシンボルですね
もう一つ教養部門のシンボル的な建物
吉田南総合館北棟
吉田南総合館北棟です。

チョッと東の最高学府の東京大学の時計台を見ましょう
東京大学安田講堂東京大学教養学部1号館時計台
左は本郷キャンパスの安田講堂
右は駒場キャンパスの教養学部1号館時計台

雰囲気は違うけれど、どちらもキャンパスのシンボルとしての風格がありますね〜

ここで百周年時計台記念館の内部に入りましょう。
キャンパス模型が展示されていました。
管理している人に許可をもらって撮影しましたので掲載します。

百周年時計台記念館の正面から時計回りに…
キャンパス模型その1

キャンパス模型その3

キャンパス模型その4

キャンパス模型その2

これだけしっかりした模型だと見ごたえがあります。
あとは、建物の説明と歴史を上手に見せる工夫があれば、面白いですよね〜
広大な敷地に四角い建物が配置されていますが、なぜか単調さを感じません。
実際に歩いてみると、シンボル的な建物の百周年時計台記念館がランドマークになっていて、これが楽しい空間を作っていると思います。
建築計画において、シンボルとなる何かを、その空間に置く有効性がわかりました。

伝統ある学校には、それを感じさせるユニークなものが有りますね
それは、後日掲載します

※ 掲載した写真は、全て私が撮影したものです。

  … by Maruyama teacher …

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