建築学科(建築デザイン・インテリア 専門学校)

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北海道 2年制 建築のプロフェッショナルをめざす 建築学科 国土交通省・厚生労働省資格認定

木古内の道の駅

2016年05月15日 木古内の道の駅

2年生の公共建築設計のテーマ『道の駅』
このBLOGでも機会を見つけて実際の道の駅を紹介していきます。

今日は、北海道新幹線開業で、何かと話題になっている木古内の道の駅を紹介します。
2年生の設計に少しでも多くのデータが提供できることと、木古内がどのように変わったのか、興味津々でしたのでGWの最終日に行ってきました。

木古内駅です…
JR木古内駅
この町の大きさ(人口4600人程)では考えられないほどの大きさです。新幹線の駅はすごいですね〜

隣接する道の駅です
道の駅みそぎの郷きこない2
木古内駅側から撮影

駐車場側から撮影
道の駅みそぎの郷きこない1
外観は、程よい大きさで、シンプルで温かい感じを与えます。
実は、駐車場は広いのですが、混んでいましたね〜

中に入りますと…
道の駅みそぎの郷きこない内部1
木古内と言えば「寒中みそぎ」
道の駅の名前も『みそぎの郷きこない』

この建物は鉄骨を骨組みに、木材(間伐材を利用した道産材だと思いますが)を内装に上手に活用されている「いい感じの建物」だと思いました。
道の駅みそぎの郷きこない内部2

道の駅みそぎの郷きこない内部3
特産品の販売、展示スペース、レンタサイクル、観光案内、寒中みそぎの紹介、有名レストラン、軽食ゾーン等、色々なコーナーをコンパクトに上手に配置しています。

5/3には一日来館者が1万人を突破するという、チョッと考えられないことになってきています…これは本当に「びっくりポン」です…

道の駅による『町づくり』…町民の方の精いっぱいの努力がひしひしと感じられました…参考になりますね〜

  … by Maruyama Teacher …

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