建築学科(建築デザイン・インテリア 専門学校)

その情熱、実現させよう。



北海道 2年制 建築のプロフェッショナルをめざす 建築学科 国土交通省・厚生労働省資格認定

2018年07月08日 建築マネジメントの授業

1年生の『建築マネジメント』の授業は、ドラッカーの「マネジメント」に入りました。
まずは、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の映画からドラッカーのマネジメントの概略をつかみます。


7年前の映画ですが…
建築マネジメント2018.7.6
ドラッカーのマネジメントという観点からの説明を受けながら、勉強として見ると、色々と学ぶべきものが豊富で真剣に見入ってしまいます。

.泪優献瓮鵐箸了饉
顧客の定義
マーケティング
ぅぅ離戞璽轡腑
の4点のテーマにのっとって話が展開していきます。

今回の授業は「.泪優献瓮鵐箸了饉繊廚鮴睫世靴泙靴拭
ドラッカーは、マネジメントに携わる者の資質として「人としての真摯(しんし)さ」が最も重要であると述べています。
知性・知識・技能よりも大切なこととして、この「真摯さ」を挙げています。

「真摯さ」とは何でしょうか
ドラッカーは「Integrity」という単語を用いています。
Integrityには「誠実」「高潔」という意味があります。「Integrityがある人」となれば、「高潔な人格を持った立派な人」というすごい誉(ほ)め言葉になりますよね
しかし、最も大切な意味は、「一貫性」になります。
「組織にも、もちろん自分にも一貫して高い水準の仕事を要求し、自らの背中を見せて高い水準に挑み続け、結果として組織の構成員に多くの気づきを与え、人を立派に育てます。」
「一貫して、その組織が本来目指している価値を貫くことを目指し、辛くても困難には負けず、挫けず、ひるむことはない芯」が真摯という事になるのだと思います。
このマネジメントの最重要資質「Integrity」が、「顧客をはじめとする社会の信頼」・「組織の構成員が、その組織に誇りや生きがいを感じる」・「後輩たちの人格的・技能的成長」を生み出します。

学生は、建築学科を卒業すると、このマネジメントの仕事に就きますので、学生生活を送る中で、しっかりと、この「Integrity」の種子を植えていってほしいと思います。

『建築マネジメント』では、ドラッカーのマネジメント理論を色々と例を挙げながら、解説していきますよ〜きっと面白いと思います…

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2018年07月07日 BIM:ARCHITREND ZERO Ver4 その8

ARCHITREND ZEROの操作も構造計算の分野に入っています。
ここは、全く未知のゾーンです。
2年生も木造の構造判定の勉強をしながら、BIMが提示してくる計算判定を確認していきます。

操作を説明するDVDとマニュアルを見ながら…
木造BIM2018.7.6その1
節目、節目で一時停止をして、メモも取りながら確実に構造判定の手順を確認していきます。

真剣に取り組みます…
木造BIM2018.7.6その2
勉強しながらの操作です。
間取りとインテリアだけでは木造住宅は建たないことが初めて実感されています。
建築基準法に適合し、さらに建築物の持つ構造的強さ、つまり耐震性能、耐風性能をしっかりと持たせないといけません。
これを座学で演習を行うと膨大な時間を要します。
この勉強をBIMで行えるのは、日本の数多くの学校でも日本工学院北海道専門学校だけでしょうね

今回行ったことは…
(瀕未肇丱薀鵐垢離船Д奪
柱接合部仕様の設定
性能表示の壁量チェック
ぞ嫁槊┘船Д奪
ゲ仟任噌縮未NG解消

次回は計算書の印刷を行います。

しかし、これらの計算や判定をBIMを用いないで、電卓やエクセルで行うことを想像すると…
ゾッとしますね…

一度、ARCHITREND ZEROを使用して設計を行うと、CADには戻れないよね〜

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2018年07月06日 札内台地はなんとか…

北海道も含めて日本中で大雨による被害が出ています。
皆さん、雨降りの天気にウンザリモードになってきています。

今日は、晴れとまではいかないまでも、久しぶりに雨が降らず、なんとか屋外活動ができる天気模様でした。

2年生の午後は、『建築施工演習』で直接水準測量を行っていました。
測量演習2018.7.6その1
緑の中で行っていますので、なんか爽やかな感じです。

高低差が大きいので…
測量演習2018.7.6その2
標尺の長さが長いですよね…これはチョッと誤差が出そうです。
測量の結果は、まぁまぁのようでしたが、もっと正確を期すには一工夫必要です。
まず、レベルと標尺との距離を長くしないで、正確に標尺を読むことです。もちろん、標尺をX方向・Y方向ともに垂直に立てることが絶対条件ですけれど、それは、レベルで読んでいる人が的確に指示を出さなければなりません。

なんだかんだで、久しぶりの屋外活動で、気分は晴れたかな

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n-66156802 at 17:45 | コメント(0) | この記事のURL | |

2018年07月05日 木曜日の午後の建築学科

木曜日の授業は、特徴ある科目が目白押しです。
特に木曜日の午後、建築学科は1・2年生ともにアクティブな授業です。

まず、1年生は『建築概論』の冒頭で…
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次に夏休みの課題の説明です。
夏休みの課題は『カシャッと一句!フォト575』です。
27期生たちが「ともかな」の設立で深く関わった「NPO法人いぶりたすけ愛」から展示の要請がありました。
せっかくですから、建築学科全員で1作品ずつ作成してもらいます。

2年生の午後は、『公共建築設計』です。
公共建築設計2018.7.5その2
1級建築士の製図試験対応も兼ねていますので、なんと「平行定規で手書き」です。
建築学科の製図は、手書き・CAD・BIMと建築のすべての製図技術を習得します。

公共建築設計2018.7.5その1
グループを作って取り組んでいます。
チームワークが要求されます。
チームワークの基本は、「自分のなすべき仕事は確実に、迅速に実行し、メンバーの足を引っ張らない」ことです…これが最も重要なことです

1年生の午後は、『スポーツ』です。
スポーツ2018.7.5その1
バスケットボールを行っていました。

女子が混ざっているので特別ルールで実施されています。
スポーツ2018.7.5その2
女子がひたすらシュートしていました。

ところが…
スポーツ2018.7.5その3
なかなかうまくいきませんね〜

ここでもチームワークが課題のようです。
しばらく見ていましたが、とても面白かったですね〜

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2018年07月04日 建築マネジメントの授業で…

1年生の『建築マネジメント』の授業は、ドラッカーのマネジメントに入る直前に整理しておきたかった事柄を考察しました。
太平洋戦争での日本敗戦の分岐点となった「ミッドウェー海戦」から、現在の組織にも通じる日本型組織の弱点を学びました。

建築マネジメント2018.6.29
NHKのBS歴史館「ミッドウェー海戦 敗北が語る日本の弱点」を見ながら、組織のマネジメントを考察していきます。

授業で指摘した考察は「続きを読む」以降に記載しています。
チョッと長いですが、現在の組織でも多く見られる出来事かと思います。
現場管理や組織のリーダーとしての仕事に役に立つと思いますので、一読していただけたらと思います。

『建築マネジメント』は、いよいよドラッカーのマネジメントに入ります。
学生たちがマネジメントのマの字も勉強していないリーダーや管理職にならないためにも、この科目をしっかりと進めていきたいと思います…

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2018年07月03日 BIM:ARCHITREND ZERO Ver4 その7

台風が来ています。西日本は大荒れの天気です。
北海道も、留萌・旭川をはじめ、道北・道東と前線の影響で大雨になっています。
ここ札内台地も、雨こそ時折振るだけですが、湿度が高く、蒸し暑い状態になっています。

BIM室では、窓からの通風と大型扇風機で、学生とパソコンが涼を求めながらBIM操作に熱中していました
BIM2018.7.3
今日は構造分野をBIMに行わせる操作法の習得です。

BIM2018.7.3その2
まずは、平面図に構造計算の基準ラインとなる通り心の設置です。
CADと違い、間取りから平面図を作成させていますので、新たに通り心を設置しなければならないことが判明しました。
即座にBIMの機能を使い設置です。

BIM2018.7.3その3
各種図面の確認を行った後、壁量計算をBIMに行わせる操作です。
)淮磴寮瀋蠅氾佻
柱接合部の確認と重複の確認
接合部の判定方法をN値計算法に設定
し彁蚕饋渭箸寮瀋
ゾ果明僉Ω付面積の自動設定
BIMが算出した各面積の計算式と結果の確認
BIMが計算し、表示する重心・剛心の位置を確認
BIMが出してくる存在壁量と必要壁量の判定

今日は、ここまでの操作演習でした。
もう十分に理解していますが、さらにBIMの凄さを実感するゾーンに突入してきました

金曜日には、さらに進んでいきます。第2課題の提示が見え始めましたので、今日のところまでは終了しておくことが必須になってきました…遅れるなよ若者たち…

追記:
建築学科は学科のTwitterを開始しました。
アカウントは、nkhs_hk です。
是非、フォローして、フォロワーになってください。

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2018年07月01日 師の言葉

昨日、私の恩師である元室蘭工業大学学長の荒川卓先生の米寿(88歳)のお祝いに行きました。
荒川講座(研究室)の門弟による祝賀会です。
私の師ですので、建築学科の1400名を超える卒業生・在校生は、孫弟子にあたります。
多少、年はとられましたが、まだまだ矍鑠(かくしゃく)としておられ、「次は卒寿(90歳)ですね」と固い握手をしてきました。

先生の挨拶の中で、私たち門弟に訓示をいただきました。
それは…
「多いつもりで少ないのが分別(ふんべつ)
「少ないつもりで多いのが無駄」

これは、『つもり十訓』の言葉を紹介してくれたものです。

良い機会をいただきましたので、十訓を全て紹介します。
1.「高いつもりで低いのが教養」
2.「低いつもりで高いのが気位(きぐらい)
3.「深いつもりで浅いのが知識」
4.「浅いつもりで深いのが欲望」
5.「厚いつもりで薄いのが人情」
6.「薄いつもりで厚いのが面(つら)の皮」
7.「強いつもりで弱いのが根性」
8.「弱いつもりで強いのが自我」
9.「多いつもりで少ないのが分別」
10.「少ないつもりで多いのが無駄」

「何歳になっても、常に自分の生き方、考え方を精査しなければ、勘違いしていることが多いですよ」という慢心を戒める訓示だと思います。
師の言葉はいつもありがたく、生きる方向を示してくれます。


追記:
この祝賀会で、私はなんと『若手席』に着座です。何年ぶりかで、「若手」と呼ばれました…
活躍されている先輩諸氏に比べれば、まだまだ「ハナタレ小僧」なのだから、精進して、社会貢献していかなければいけないと、心に刻んだ一日を過ごすことができました。

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n-66156802 at 7:4 | コメント(0) | この記事のURL | |

2018年06月30日 宅地建物取引士受験講習

4月から続いてる『宅地建物取引士受験講習』は順調に進んでいます。
月・木・金曜日、正規の授業終了後に行われています。

小笠原先生が空き時間を見つけて234教室の黒板全体に板書を行い、それを元に講習を行っています。
学生は、その板書を自分のノートに写さなければなりませんが、そこに工夫が凝らされます。

7月の夏休み開始前までには新型の電子黒板が設置されますので、夏休み明けからどのような展開になっていくのか、ワクワクしますね〜

宅建士講習会2018.6.29
全員で真剣に講習を受講しています。
1年生は、就職活動の強力な武器となります。
2年生の受講組は昨年のリベンジです。

宅地建物取引士の資格は、これからの人生にとって、直接・間接的に支えとなってくれる大事な資格ですので、目標を見失わずに勉強を続けていってほしいし、ガッチリと支援していきます…

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2018年06月29日 BIM:ARCHITREND ZERO Ver4 その6

今日の午前中の2年生は、BIMの授業です。

BIMその12018.6.29
段々とペースが上がってきています。

BIMその2 2018.6.29
基本的な情報入力がそろそろ終わり、細かな修正をしていきます。

BIMその3 2018.6.29
女子部隊は、外装・内装の指定が終盤戦になり、インテリア家具の配置を楽しんでいます。

来週は、もう7月(文月)ですので、今年も半分が終了です…長かったのかやはり短かったでしょう
今の課題で、ARCHITREND ZEROを自由自在に使いこなしてほしいのですが…放課後も、明日の土曜日もBIM室で操作を行いたいと申し込みがあります。
そうですその心がけです

来週のBIM設計1は、図面の出図を行います。
楽しみですね…

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2018年06月28日 歴史的な測量機材

京都大学でも貴重な歴史的な学校遺産を見ましたが…
今回は東京大学駒場キャンパスで見た測量機材等を紹介します。

ブーソルエクリメートル
ブーソルエクリメートルです。
陸軍参謀本部測量課がフランスから購入し、1890年に第一高等学校に贈られたものです。
測量に使用する器械であることは、わかりますが、手に取って色々と試してみないことには、何が測量できるのかはわかりませんね〜

トランシット
アメリカ製のトランシットです。
これは使用方法はわかりますが、今の学生はデジタルのトランシットを使用していますので、超アナログの器械は無理かな…

ワイレベル
これもアメリカ製のワイレベルです。
四本足ですから、水平をとるのがチョッと厄介ですよ…

ダンピーレベル
イギリス製のダンピーレベルです。
これは、意外と簡単に使用できるかなと思いましたが、どうでしょうか…

もう一つ面白いものがありました。
鉛筆削り機
ドイツ製の鉛筆削り器です。
これは、大げさに立派なものと見受けましたが、使いにくそうですね

私たちが使っている器材も一個ずつでも残しておけば、100年後には、歴史遺産になるかな…しかし、この世に大量にあるので、そういうことにはならないでしょうまた、整理整頓上、難しいかな

このように遺産的な機材を見ると、いかに現在の機材が使いやすく、精密で優れているかがわかります。
歴代の技術者の開発に感謝しますよね〜

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